こんにちは。地域交流センターはなももです。
本日7月24日(木)から7月27日(日)まで、多目的室2にて「東山魁夷版画展」が開催されています。

東山魁夷(ひがしやま かいい)は昭和・平成にかけて活躍した、風景画で有名な画家です。
今回の展示では、1947年に日展で特選を受賞した「残照」、1950年の日展で非常に高い評価を得た「道」、作家・川端康成に後押しされて着手した連作「京洛四季」の「年暮る」など、氏を代表する作品の数々を鑑賞することができます。
「青の画家」とも称される東山魁夷。独特な青の色遣いは「東山ブルー」と呼ばれており、一枚の絵の中に静かな深みが存在しています。
その世界観を是非感じてみてください。

初日の本日はたいへん多くの方が訪れ、作品に見入っておられました。
絵と一対一で向き合いたい方、スタッフの方の解説でより理解を深めていく方、みなさんそれぞれのスタイルで鑑賞されています。美術展に行ったことのない方も自分のペースで楽しめますので、お気軽にお越しくださいね。
(作品の撮影は禁止です。ブログ内の写真は特別に許可をいただいて撮影しています。)


「東山魁夷版画展 東山魁夷版画展が描く詩情豊かな景色」

【日時】2025.7.24(木)〜7.27(日) 9:30〜17:30
【場所】揖斐川町地域交流センター「はなもも」2階多目的室2
岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方27-7
TEL 0585-22-1120

【主催】株式会社 ほるぷA&I
お問い合わせ先:大阪府牧方市西禁野1丁目1-23-202
TEL:072-805-0595
【後援】揖斐川町/揖斐川町教育委員会/岐阜新聞社、岐阜放送/中日新聞